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涼しげに苦しむ君を追いかけて

Hey!Say!JUMP出戻り山田担のブログ。

もう、四年。

龍太郎関連のお話です。嫌な方はスルーしてください。


あの日からもう4年以上も経つんですね。
ちょうど朝練*1が始まる時期だったので早起きをしていて、リアルタイムでワイドショーを見ていました。

…正直、割と冷静でした。

「山田くんじゃなくてよかった」なんて、最低なことを思っていたのを覚えています。
帰ってきて、落ち着いて、JUMPがみんなで頭を下げているのを見て、あまりにも不自然な編集がされたHEY!HEY!HEY!を見て、それでやっと、泣きました。そりゃもうわんわんと。
周りの人は驚いたと思います。当時の私は山田くんのことばっかり喋っていたので。
私も驚きました。担当でもない龍太郎の謹慎でこんなに動揺するなんて思ってもいませんでした。

JUMPは記者会見での謝罪っきり、何も龍太郎についてコメントしませんでした。*2
翌月からのドル誌からは綺麗に龍太郎の姿が消え、Hey!Say!JUMPは9人のグループとして紹介されるようになっていきました。

そして、いつの間にか、龍太郎がいた時間よりも、いない時間の方がJUMPにとって長くなりました。

もう、龍太郎は戻ってこないと思います。JUMPが10人で歌う日は二度と来ないことなんて、わかりきってます。
それでも、4年前のあの日まで、私に夢を見させてくれた王子様は確かに10人いました。誰がなんと言おうと、これは絶対に揺らぎません。揺らがせたくない。
だから、この記事を書こうと思いました。

もちろん、9人になったあとだってJUMPはJUMPです。むしろアイドルグループとしてのクオリティを上げていったのは9人になってからだと思います。
それはあれよあれよという内にデビューした頃とは違って、自分たちの"もっと高みへ行きたい"という欲望を持ち始めたことがキーだと思っていて*3、私はそんなJUMPが大好きです。
そんなJUMPだからこそ昔より多くの人に愛されるようになったんだと思います。

だからこそ、そこに龍太郎の姿を見ていたかった。
生意気で家ではお兄ちゃんのくせにJUMPでは弟な彼が、どんな形で自分の欲望を満たしていくのか。それをお兄ちゃん達はどう応援してどうライバル視していくのか。それが知れないのが悔しくて哀しくて。

「失くしたあとにその大事さに気付く」というのはよくあることですが、私にとって龍太郎はそういう存在だったんだと思います。
正直、龍太郎に関して好き、寂しいという感情だけではありません。
9人の謝罪映像は今でも忘れられません。なんで他のメンバーに泥を被せるようなことをしたのか。もしあのようつべやらTwitterやらが本物ならなんでそんなことが出来るのか。
きちんと出てきて謝ってくれ。よくもJUMPの足を引っ張ってくれたな。
…そんな感情が、ないとは言えません。
でも、だからこそ、きちんといるときに愛を伝えておくべきだったんだと思います。
「本当は好きだった」なんて、なんの足しにもならないから。
もう彼に100万回「アイシテル」を届けることはできない。
少なくとも私にとっては、例えTwitterでメッセージを送ることが出来ようとも、「アイシテル」は届けられないんです。
彼はそのステージから降りてしまったから。
ステージへ届ける愛は屈折していて重くてでも最高に美しい。その愛を受け取ることができるのはステージの上の人間だけです。
なぜ彼が舞台にいる間にその愛を届けきれなかったのか。その後悔は止むことはありません。

きっとこれからJUMPにはさらにファンが増えて、いつか龍太郎を知らないファンの方が多いという日が来るのだと思います。すごく素敵な未来です。
そのファンの人たちに、「龍太郎を知らないなんて」と石を投げる気はありません。「知ってほしい」というのも無茶だと思います。

龍太郎への重い愛を、後悔を、そして怒りを、私みたいに持ち続ける必要なんてありません。むしろ持ってない方がいいと思います。
でも、私にとってそれは一種のプライドです。どんなに後ろ向きで汚い感情だとしても、それを捨てる気はありません。
JUMPはもう9人です。でもその一言でこの感情を殺させはしません。

そして、その上で、これからのJUMPを応援していきたいと思います。
10-1は0じゃない。9です。
確かに1は引かれているけれど、JUMPはきっとこれから、どんどん掛け算をしていって成長してくれると思います。0じゃないんだからどこまでだって増えていく。
それをきちんと受け止めて、今度はちゃんと、ステージの上の彼らに"アイシテル"を届けていこうと思います。

今日、退会していたFCの入会手続きをしてきました。
前までのカードは10人のカードだったけれど、次のカードは9人。
その二つのカードに優劣なんてありません。両方のカードを大事に持って、これからも応援していけたらなと思います。



*1:当時は水泳部だったので6月あたりからしか朝練がありませんでした

*2:いのちゃんのペーパーとか高木くんのペーパーはありましたが。

*3:もちろん事務所の事情的なこともあるでしょうが