涼しげに苦しむ君を追いかけて

Hey!Say!JUMP出戻り山田担のブログ。

DEAR.の感想(に見せかけた拗れた妄想の発露)

 

Hey!Say!JUMPの5thアルバムDEAR.が発売されたぞ〜〜!!!Hey!Say!JUMPから仮面舞踏会への招待状が届いたぞ〜〜〜〜!!!!masqueradeのPVを見た結果がこれだ!!!!!!↓

 

私「仮面をつけた大人たちの前で素顔をさらしてショーをする美青年たち、性癖ど真ん中なんだけど…」

 

以下、「仮面をつけた客に素顔をさらしてショーをする美青年たち」という絵面だけをとりあげて私の妄想設定をお届けします。私の願望を詰め込んだだけです。

考察でもなんでもなく勝手にストーリーをつけているので、苦手な方はブラウザバックお願いします。

 

 

 

 

 

 

舞台は18世紀、ヨーロッパ。*1

毎晩どこかの舞踏会で、仮面を纏い、昼間の身分から解放された貴族たちが、思い思いの夜を過ごしていた。

そんな舞踏会のうちの一つに出席したある貴族。素性を隠しているにも関わらず、貴族は9人もの従者を連れてきていた。

 

「なかなか美しい者たちが集まりましてね。皆さんにもご覧頂こうと思ったのです。」

 

周りの人間全てが顔を隠している中で、彼らは仮面を外させられる。

そして、一夜限りのダンスショーが始まるのだった―――

 

 

 

あーーーーすいませんこういう格調高い(?)文章苦手です。頭が悪そうな文章いきます。

従者9人組(JUMP)は仮面舞踏会に参加しているある貴族の召使なんですよ。

普段は掃除やら、料理やら、なんやら…(男性召使がやる仕事が思いつかない)とにかく、普通の仕事をしています。

その召使たちに、貴族は声をかけます。

「舞踏会に一緒に行ってみないか?」

なんつったって顔が綺麗ですからね。Hey!Say!最強顔面JUMPですから…。

こんなに美しい側近を9人も従えているとなったらかなり箔がつくんじゃないでしょうか。

舞踏会で踊るからと、厳しいダンスの練習にも励む従者たち。

舞踏会で他の貴族に気に入られれば、言い方は悪いですが燕になれる可能性もある。そこまでいかなくても、会うたびに何かしらと可愛がられるかもしれない。

彼らにとってみれば、ただの召使からワンランク上のポジションに行ける大チャンスです。そりゃ頑張ります。

 

 

仮面舞踏会というのは、基本的に仮面をつけ、どこの誰だかわからないようにして参加するもの。*2

 その舞踏会で、彼らは仮面を外しています。しかし、観客は外していない。

従者たちの身分は守らなくてもいいものとして扱われているけれど、貴族たちは自分の身分を守ったまま鑑賞しているわけですね。私のツボだ~~~~~~~~~~

かんっぜんに見世物です。こっちは顔さらしてんのに、マダムたちは仮面付けたまま「あの子綺麗な顔してるわねえ」「私はあっちの子がいいわあ」

とか喋ってるわけですよ。忸怩たる思いがあると思います。

 

 

それでも、彼らがあの場所にいられるのはその美貌ゆえのこと。

顔を隠す仮面を付けたままでは、彼らが舞踏会に参加できる理由はなくなるわけです。

顔を晒してまでまた舞踏会に出席することを、彼らの主人は強制しないかもしれません。(従者経由で主人の出自がわかってしまう危険もありますからね)

それでも、今まで着たことのないような服、食べたことのないような料理、見たこともないような豪華な装飾、「もしかしたらどこかの貴族に目をつけられて今の生活から抜け出せるかもしれない」という期待、そして何よりも、「見られる」ことの快感…

一回それらを経験してしまった彼らは、もう舞踏会の煌びやかな世界から抜け出せないのではないでしょうか。

自らがその絢爛な装飾の中のひとつとしてしか扱われていないと感じながらも、もう抜け出せはしない。彼らはこれからも、顔を晒して、何者かわからない貴族たちの前で踊るしかないのです。

 

 

今回のツアーのペンラが仮面なことを思うと、私たちがそのマダムである気もしてきますね…(鬱)(でも興奮する)

 

 

 

 

曲の中身に言及すると思った?

 

ごめん、しない

 

しようと思ったけど途中で力尽きたから他のブロガーさんにお任せします(投げやり)

いつかするかも。ごめんたぶんしないわ。

 

 

*1:客の服装的に現代な気もするけど気にしてはいけない

*2:実際にはバレバレだったようですが…身分のことは考えず、無礼講で接してほしいという意思表示にはなっていたようです。